外資系エンジニアパパのお小遣いはどこから?

自動売買取引FXとPythonを駆使して、時間をかけすぎない資産運用を目指します。

そのブログのグラフ堅苦しすぎやしませんか? 潔くユルくしたいときに、おススメの脱力グラフスタイル。

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例えば、お金にまつわるブログだと、どうしてもグラフがかっちりしてしまいます。毎日グラフを扱うなら、なおさら、情報を伝える方も、受け取る方も息苦しくなってしまいそうです。

 

その圧迫感により、読み飛ばされてしまうなんてこともあるかもしれません。

 

そんな重い雰囲気をちょい変えたい、固い雰囲気を少しでも和らげたて読者を引き込みたい。

 

そんなときにはxkcd風(xkcdについては後述)にまとめるとずいぶん明るい雰囲気に変わって、ブログの見た目がリフレッシュするかもしれません。

 

こんな感じの遊び心のある絵で遊んでみたり、鮮やかさの中に脱力感があったり、

 

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手書きにシャボン玉に、ステッチが入ったサイン波だったり、

 

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ホワイトボードに書いたようなハンドメイドラインだったり、

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おもちゃみたいな円グラフですね。なにか笑えてきます。

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例を出せば切りがないですが、作りながらも見てても飽きませんし、自分のアイデアや色の使い方次第で無限の工夫ができそうです。

 

色の使い方次第では、まったく違った作品になるかもしれません。

 

 

わたしの場合、お小遣い稼ぎのメイン収益源である株式会社マネースクエアの取引注文トラップリピートイフダン(通称トラリピ)の、実現収益の集計結果をまとめるときにつかっています。

 

別に端数の情報とか、伝える方も、受けて側もどうでもいいですしね。雰囲気伝わればいいかと、こんな感じでわりきっています。

 

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かっこよく3Dにしつつも、積み木みたいな脱力系棒グラフにしてみたり、

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あるときは、本来はカッチリとするべき統計学の度数分布図を、ざっくりと、雰囲気だけ伝わるようにしてみたり。

 

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と、まあ、こんな感じで、遊びながらグラフつくってます。

 

ただ、凝り始めると切りがないので、ほどほどにしないとですね。

 

作り方は、簡単!

 

Pythonコマンドで、matplotlibでxkcd()をコールするだけです。

 

Pythonについては、世界的に有名な言語ですし、私は趣味で使ってますが、ググるといくらでも詳細な情報が手に入るので割愛します。Anacondaのインストールがおススメです。

 

重要なのは、いつの日かPythonでグラフを作ることがあったなら、xkcd()を一行加えるということを頭の隅においておくだけです。

 

xkcdはランダル・マンロー氏による有名な知的なひねりのあるウェブコミックサイトです。皮肉や社会風刺が多いですね。手書きの棒人間で描かれているので、みかけたことがある方もいるかもしれません。

 

ただし、Pythonでこのスタイルにする場合、日本語フォントで使えないのが残念なところです。オリジナルがアルファベットだから、しょうがないですね。

 

さすがに論文やビジネスプレゼンには似つかわしくないと思いますが、

 

ブログの雰囲気をユルく変えてみたいなんて方はお試しあれ!!